【アルコールの適量って?】

よく目にする「アルコールの適量」って?

2013年、厚生労働省は「節度ある適度な飲酒量」として「純アルコールで1日平均20g」という指標を示しました。

その理由は、飲酒量と死亡率の研究で一番死亡率の少ない飲酒量が19gということでした。
なんと非飲酒者よりも死亡リスクは少ないのです!

適量であればストレスの発散、血行を促進し動脈硬化を予防するなどの医学的効用があるとも言われています。 健康的に酒を楽しむなら『1日平均20gまで』に抑えるのが良いですね!

純アルコール量は以下の計算式で出すことができます。
「お酒の量(ml) × アルコール度数 × 0.8」
例:アルコール5%の缶ビール(350ml )の場合。350ml × 0.05 (5%) × 0.8=14g

日常的に飲むお酒の、純アルコール量を覚えておくのもお勧めです!
忘年会も増えるこの季節、健康的にお酒を楽しんでくださいね!

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